歯医者が苦手!虫歯からひどい口臭が発生し治療開始

私は39歳男、会社員です。
以前、ひどい虫歯になった時、治療を放置してしまったが為に、ものすごく口臭が臭くなってしまった事があります。

苦手な歯医者。虫歯を放置し自分でも臭うほど口臭がきつくなる

口臭は自分では気づかないとはいいますよね。
でもその時は明らかに、口の中に臭い匂いがある感覚を感じました。
もしかしたら初めて自分の口臭を嗅いだかもしれません。

自分では気づきにくいはずなのに、この匂い。
おそらく周りの人は、私の口からもっと臭い匂いを感じていたでしょうね。
どんな悪臭を撒き散らしていたかと思うと、今でも恥ずかしくて仕方ありません。

事の発端は、右下奥歯の虫歯でした。
私は子供の頃から歯医者が苦手で、多少歯が痛くても放置してきました。

その時は、奥歯が虫歯にかなり侵食され、ポッカリと大きな穴があいてました。
というよりも、歯が半分くらい無くなるくらいの重症になっていたのです。

さすがに虫歯の痛みに悩まされ、治療を開始。
神経を抜き、とりあえずの処置により、痛みは無くなりました。
しかしその後とった私の行動が、大きな間違いだったのです。

痛みがひき、安心してしまった私は、事もあろうに、完全に治療が終了する前に、病院に行くのをやめてしまったのです。
治療途中で、キチンと詰め物がされていたわけでもありません。

大きくて歪な穴が開き、まるで歯に崖ができたようなガタガタな形のままです。
汚らしい話ですが、食事後には必ず食べ物のカスが溜まります。
せんべいなどを食べた時が一番詰まりました。
そんな時は爪楊枝で念入りに取り除く必要がありました。

複雑な形になってましたので、歯磨きでもブラシが届かない場所も多く、明らかに不衛生な状態になっていたでしょう。
放置して半年くらい経った後でしょうか?
口の中に、なんだかオジサン臭い匂いを感じました。
私はまさかと思い、歯を磨きましたが、しばらくすると、また匂いを感じました。
例の虫歯にバイ菌が溜まり、悪臭を放つようになっていたのです。

それからの私は、口臭をとるための洗浄剤やタブレット、ガムなどを、常に携帯する羽目になりました。
体臭でもなんでも、匂いの元というのはバイ菌が原因と聞きますよね。
私の奥歯は、さぞかしバイ菌が繁殖しやすい、複雑な形をしていたのでしょう。
それからというもの、口臭が気になって気になって仕方がありません

私の仕事はデスクワークなので、お客さんとかに会う機会はありませんでしたが、それでも誰かと面と向かって話をしなければならない場面は避けられません。

仕事の会議などで、同僚と話す時も、無意識に口を手で隠し、匂いがバレないようにしていました。
でも、おそらくバレていたでしょうね。

大きな会議室ならばまだいいですが、小さな机で身を寄せ合って話をする時など最悪です。
私は誰かに口臭の事を指摘されたりはしませんでしたが、それが逆に辛かったです。

自分でも感じるくらいなので、全く臭くないわけがありません。
気を使われたり、影で何か言われているんじゃないだろうかという風に思うようになり、打ち合わせにも積極的に参加できなくなっていったのです。

社会人同士、口臭の指摘などしないのは当たり前かもしれません。
実はちょうど同じくらいの時期、社内の別の男性で、やはり口臭が臭い人がいたのですが、私も当然指摘はしませんでした。
自分も臭いからという理由がなかったとしても、おそらく指摘はしなかったでしょう。

人間関係にヒビが入るようなリスクのあるコミュニケーションなど、取れるはずもありません。
その男性も、ずっと臭いままだったので、誰からも指摘はされなかったのかもしれません。

このままではまともな生活は送れません。
私は根本的に匂いの元を解決すべく、意を決して再び歯医者で治療を開始しました。

私はお医者さんに怒られる事も覚悟して行きましたが、多少たしなめられただけで済みました。
最終的にその歯は抜くことになりました。

抜いた歯も見せてもらいましたが、ものすごく不快な匂いがしました。
こんな異物が口の中に入っていたのかと、愕然としましたよ。

こんな口臭は二度としたくない。虫歯を治療した後は日々気を付けるようになった

今回の事に懲りた私は、その後は歯間ブラシでもちゃんと掃除したり、洗浄剤や歯磨きにもこだわるようになりました。

水分をこまめに取って、口の中のバイ菌を洗い流すのも有効だそうです。
口臭予防の基本である「口内環境を清潔にする」事に気をかけて、今では口臭の心配のない生活を送っています。
人と話す時に、口に手をやる癖も治りました。

もう二度とこんな経験はしたくないですね。
しかし、歯の再治療を開始してからも、抜歯に至るまでに2週間くらいはかかりましたよ。
その間はもちろん臭いままです。
重大な口臭の原因が発生する前に、普段から、口内環境のケアには気をつけていたいものです。